忍者ブログ

The Miscellany

脱力おばさんの思い出話やつまらない日常を綴るブログ

残暑、今度こそ本当に去る?

湖

残暑去る?

やっと猛暑が去ったようだが、まだ湿気が多い。
なにしろ、彼岸までは、まだ安心はできない…。

セミの鳴き声が、聞こえなくなったようで、これはひとつ、夏気分を忘れるためには、よい傾向である。
なにしろ、「ぶり返す暑さ」ほど、嫌なものはない。

避暑という言葉のいやらしさ

「避暑地」という言葉があるが、暑を避することが可能なのは、金持ちだけである。
というか、暑いから、暑くないところへ移動しようとか、そういう発想は、金持ちのものである。
2泊3日なり、数日とかを、軽井沢なり箱根に行ったからといって、それが避暑というわけはない。
そして、軽井沢はともかく、箱根方面とかは、気温は低くても、湿度がどえらく高い。
あんなのは、避暑とは言えないであろう。
私は、そっち方面に行って、山の中のキャビンで寝たことがあるが、気温は低いのに、湿度が高いから、ものすごく不快だった。
なんというか、着ているものが、じっとりしてしまって、もったりと重たくなる、みたいな感じ。
うとうとはしても、まったく寝た感じはしなかったのを、覚えている。
あのときほど、冷房をつけて、湿気を取って、すっきりしたいと思ったことはない。
が、山の中のキャビンには、そんなものはない。

きれいな空気は、いいことばかりではない

ひと昔前、軽井沢あたりのペンションに泊まるのが、流行ったことがある。
可愛らしい内装の部屋に泊まり、親切なオーナー夫婦の出す心づくしの洋食を味わうのが、イケているんだ、と。
バブルのころは、あのあたりでは、詰めかけた都会の若者たちの車で、渋滞ができていたりしたものである。
軽井沢というのは、直射日光がハンパではない。
実は、空気がきれいだということは、直射日光が殺人的に強力である、ということでもある。
あのまぶしさは、空気のよどんだ都会では、味わうことのないまぶしさである。
もちろん、紫外線も、全開だろう。
あの下で、ずっと暮らすということは、ちょっと、キツいな、と思う。
都会育ちの人間は、始末が悪い。空気が汚くてもいいから、マイルドな日光の下で暮らすほうが、ラクだな、と思ってしまう。
よどんだ空気というのは、直射日光をやわらげる役割も、してくれているのである。

拍手[0回]

TOP
  • 忍者ブログ[PR]
  • ©The Miscellany
PR