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The Miscellany

脱力おばさんの思い出話やつまらない日常を綴るブログ

「夕涼み」と洗車と虫刺され

洗車

「夕涼み」と洗車と虫刺され

今日も、信じられないほど暑い。
湿度も、ハンパない。
あまりにも暑いと、害虫の類も、活動が低下するというのは、本当だろうか。

あらゆるところに松任谷由実

ふと思い出したのは、またしても、松任谷由実の曲。
「夕涼み」という曲で、アルバム「PEARL PIERCE」に入っている。
「焼け付く午後」に、たぶん屋根付きの車庫(「あのガレージ」)で、いちゃいちゃしながら洗車をしているカップルの思い出、と。
きゃっきゃ言いながら、水をかけちゃったりして。
「焼け付く午後の屋根付きの車庫」というのは、蚊が充満しているに決まっているが、それについては、どう対処したのかは、まったく出てこない。
そもそも、夏場の洗車といったら、「虫刺され」とセットなのである。
が。
ユーミンの世界には、そんなものはいない。
夏場の洗車というのは、あくまでも、当時付き合っていた男との、甘酸っぱい思い出、と。

どっちにしても、ボンボンだった

というか、そもそも、「屋根付きの車庫」で、洗車ができるような若い男というのは
  1. 地方の素封家のボンボンで、広い家に住んでいる。
  2. 都内の金持ちのボンボンで、屋根付きの車庫を使えるという贅沢な立場にある。
の、どっちかである。

現実の世界では

「普通の若い男」というのは、そのころは、カネを払って駐車場を借り、洗車をするには、コイン洗車へ行って、数百円をマシンに入れて、洗車をしたものである。
それだって、土日は、混んでいるから、「待ち」だったりする。
そして、やっと順番が来たとしても、自分たちのあとにも、待っている車がいるから、可及的すみやかに、さっさと終わらせなければならず、きゃっきゃ言いながら、水をかけあっている余裕などは、ないのである。
が。
ユーミンの世界では、洗車場で蚊に刺されながら順番待ちをしているカップルというものは、存在しない。
まあ、そんなわけである。
それが、「日本人の新しい心象風景」とか、言われてもな…。
強引すぎるのでは、ないだろうか。

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