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The Miscellany

脱力おばさんの思い出話やつまらない日常を綴るブログ

家の話~アパートなら新築、一軒家ならちょっと古いのがいい~

部屋

家の話

賃貸アパートに住むなら、新築のほうがよく、一軒家に住むなら、ちょっと古くてくたびれたくらいのほうがいいな、と思うのである。

賃貸アパートは、究極の「収益優先造り」

賃貸アパートというのは、どれもこれも安普請に作ってあるから、新しいほうが住みやすいに決まっている。
一度だけ、新築のアパートに入居したことがあるが、それは気分のいいものだった。
そこは、駅から5分という快適さ。
さらに、隣の部屋とは、押し入れで仕切られているという珍しい作りであったため、隣の住人の立てる音というのが、本当に聞こえなかったので、あれはよかった。
そういうことは、賃貸アパートでは、滅多にないことなのである。
が、残念ながら、暴走族が根城とする街道に面していたため、夜は、ものすごくうるさかった。
なんでもそうだが、100%都合よくは行かないものである。

分譲一軒家は、「それなり」

一軒家の場合は、「貸す」のではなく、「売る」ということが前提だから、それなりに作ってある。
そうでなければ、売れないからだ。
断熱材も、量は少なくても、いちおうは入っているはずである。
だから、古い家でも、新築のアパートよりは、住みやすい、というものなのである。
今は、古い一軒家に住んでいるけれど、これがなかなか快適だと、思うようになった。
新しい家というのは、汚してはいけないと思うから、妙な緊張がある。
妹が新築の家を建てて入居したとき、見に行ったら、それはきれいだったけれども、なんというか、汚してはいけないという緊張は、やはりあって、ああいう場所では、あまりくつろいだ感じには、なれないものである。

「借り手市場」への移り変わり

賃貸でも、都内には、「デザイナーズマンション」とかいう、おしゃれな物件が、けっこうあったらしい。
壁がコンクリの打ちっぱなしだとか、ロフトがついているとか、間取りや設計が、変わっているとか。
自分が安普請の狭いアパートに住んでいるころは、インテリア雑誌を買っては、そんなおしゃれっぽい部屋の写真を、飽きもせず、何時間も眺めていたものである。
一度でいいから、若いうちに、そんな部屋に住んでみたかった。
また、2000年代以降、じょじょに「貸し手市場」ではなくなってきたころから、たぶん、メゾンタイプのおしゃれな木造アパートというのも、ちらほらと見るようになった。
空家が増え、「借り手市場」に変わってくると、借り手に好まれそうな物件が、できてくるもので、今はいいよなあ、なんて思う。
私が賃貸を借りていたころというのは、完全な「貸し手市場」で、収益優先でもって、手抜き全開で建てられた安っぽい一部屋を借りるためだけに、ものすごい厳しい条件をつけられたりしていたものである。
今は昔。

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