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The Miscellany

脱力おばさんの思い出話やつまらない日常を綴るブログ

自然には勝ち目がない

台風

自然には勝ち目がない

また大型台風だという。
今年は、本当に、ハズレ年なのかもしれない。
こうやって、天候に一喜一憂して、右往左往しているうちに、モンスーンの列島の民は、いつのまにか年を取って、お迎えが来るのだろう。

右往左往しているうちに、死んでいく

何も考えずに、天候に右往左往しているうちに、死んでいくという生き方は、西洋人には、理解されにくい。
また、中国、大陸方面の人たちの生き方とも、かなり違うだろう。
誰なら理解してくれそうなのかって、イギリスは、同じ位に狭い島国だけれども、モンスーン気候ではない。
天候に右往左往しているうちに死んでいくという民では、ない。

ほかにすることがなければ、「考え始める」

地中海気候の民は、たぶん、自然にほんろうされるうちに死んでいくという状況では、なかったのだろう。
奴隷を持って、労働から解放され、時間の余裕ができた人たちは、自然にほんろうされて、右往左往するということがなかったので、何をしたかというと、「考える」ということを、始めたようである。
ほかにすることがなかったら、考える、というのが、ヒトの特徴のようである。
ゆえに、日本人は、どうして、ものごとを突き詰めて考えないのだと、西洋人には、よく言われるけれど、それは、自然の力が強すぎて、ほんろうされているうちに年を取って死んでいくからですと、いうのが、事実なのだが、そういうふうに答えても、まず、理解はされない。

「こちらにどうぞ」と言って、誘導するのがせいいっぱい

武田信玄 武田信玄は、治水事業に長けていたというが、そういう人こそ、死んでからも、何百年も尊敬されるのである。
自然と戦っても、ヒトには勝ち目はないが、「こちらにどうぞ」と言って、自然様を少し誘導するというくらいのことができる人が、尊敬される。
これは、「祟り神」に対するヒトの態度と、同じである。
同じことが、外国の軍事勢力にも、適用される。
「やっつけてやるぞー!」とか、「追い出すぞー!」というのは、ダメなのである。
好まれない。
自然様と同じになってしまったら、「神」だから、せいぜいが、「こちらにどうぞ」と言って、誘導する、というのが、なんとか、みんなに支持をされる限界点、なのである。
日本というのは、非常に厄介な場所である。

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