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The Miscellany

脱力おばさんの思い出話やつまらない日常を綴るブログ

1日一升の米を炊くお母さん

ご飯

1日一升の米

確か、「徹子の部屋」だったと思うが、以前に、こんな話を聞いて、いたく驚いたことがある。
俳優の渡辺裕之と、弟が、食べ盛りのころ、お母さんは、1日に一升のご飯を炊いていた、というのである。

弁当は2つ必要

えー、それはなんか、民宿とか、下宿をやっているみたくな、状態だなあ。
そのころ、渡辺は、弁当を2つ持って学校に行っていたということで、お腹がすいてしまうので、1つは休み時間に食べてしまっていたのだという。
その弁当というのも、ハンパではなく、普通に盛ったのでは、足りないので、ハシが折れるくらいにぎゅうぎゅうにご飯が詰めてあったのだという。
それを、弟のぶんと、両方作って、そして、お父さんやお母さんが食べるぶんも、必要だから、1日で一升炊いていたというのは、普通だったのかもしれない。
いったい、どんな大きな炊飯器だったのだろうとか、想像すると、楽しい。
それにしても、1日でそれだけの米を消費していれば、すぐになくなってしまうから、しょっちゅう米を買っていなければならず、たぶん、馴染みの米屋さんとかに、配達をしてもらわなければ、お母さんの買い物が、大変すぎて、やっていられなかっただろう。
それにしても、まさに、下宿屋のおばさん状態で、口を開けて待っている子供たちに、給餌をすることで、せいいっぱい、家事だけで一日が終わるような、そんな、主婦冥利な毎日だったのかもしれない。
なんか、ヒナ鳥を育てているときの親鳥、みたいな。
しかし、そういう大変な時期というのは、たぶん、数年だったのだろうけれど。
いつか、大きな炊飯器が、大きすぎると感じるときが、来たのだろうなあ…。
こういうのは、なんとなく、いい話である。

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