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The Miscellany

脱力おばさんの思い出話やつまらない日常を綴るブログ

1985年の「ドリフ大爆笑」を見て

お茶の間の笑い

1985年の「ドリフ大爆笑」が表現していた世界

たまたま、CSで再放送されていた「ドリフ大爆笑」を見た。
1985年の年末に放送されたというスペシャル版。
ゲストは石川秀美、小林幸子、松本典子、少女隊という、懐かしいメンバー。
歌うときには、いずれも、今と違う振付の激しさに驚く。
そう、昔って、歌手の表現方法が「濃かったな」という、気がする。
衣裳や髪型も、当時を感じさせるものが多く、黒いレースとか、肩パッドとか、長めのジャケットにスパッツとか。
まあ、その時代を生きていたんだということが、自分でも信じられないくらいに、違和感を感じる。
35年という時間は、思ったよりも長かった。

志村と加藤は確かに面白かった

大人の目で、ドリフの芸をしげしげと見てみると、志村けんというのは、やはり面白い。
志村と加藤というのは、どっちも面白くて、優劣がつけがたいが、この2人が絡んでいると、特になんとも言えない味わいがある。
いかりやが冒頭で言ったように、おじいちゃんおばあちゃんから子供まで、すべての家族が、安心して一緒に見られて、笑えるような、そういうつもりで、作ってある。

お茶の間の笑いから、1人笑いの世界へシフト

1985年ごろというのは、まだ、「笑いの世界」というのは、お茶の間でみんなで笑えるものを提供しようという、そういう時代だったんだなあ。
そのあとはもう、例えばだけれども、ダウンタウンを親や子供と一緒に見たいとは、ぜんぜん思えないし、ああいうのは、「こっそり見て、1人で楽しむ笑い」という、淫靡な笑いの世界に、なってくる。
それと共に、ドリフ的な「比較的健康な笑い」への需要は、低減した…のだろうか。
わからない。
とにかく、20年以上ぶりに見たはずのドリフで、げらげら笑ってしまったことは、間違いない。

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