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The Miscellany

脱力おばさんの思い出話やつまらない日常を綴るブログ

地下鉄サリン事件から四半世紀

解脱

地下鉄サリン事件から四半世紀

地下鉄サリン事件から、四半世紀。
ちょっと「えっ」と思う記事を見つけた。
オウム真理教による地下鉄サリン事件から25年 元信者「精神的に空白だった」
 一方、麻原彰晃(しょうこう)元死刑囚=執行時(63)、本名・松本智津夫(ちづお)=について「つまらないことを注意されたことや、身辺に多くの女性をおいていたことなどがあり、逮捕前から解脱の域に達している人ではないと思っていた」という。

 当時を「物質的には豊かだったけど、精神的には空白な時代だった」とした上で、教団に身を寄せた理由を「科学の限界を超えたところの“何か”に挑戦したいと考えていたとき、目の前に現れたのがオウムだった」と振り返った男性。地下鉄サリン事件から25年となった現在、「神的なことを自称する人がいても冷めた感じでみている」という。
えー、麻原が解脱しているとは思っていなかったなら、なぜ、辞めなかったのだろう。
解脱していない麻原を、みんなで解脱していると言って拝んでいるような場所に、なぜ、ずっと居る気になったのだろう。
そこらへんが、不可解である。

麻原を解脱者とは思っていなかったのに?

この人は、麻原を信じているからオウムにとどまっていたというのとは、違う。
麻原を信じていなくても、「何か、ほかの場所では得られないものが得られそうだ」と思うから、続けていたのだろう。
それはなんだったのか。
「科学の限界を超えたところの“何か”」を、求めて。
しかし、麻原が解脱をしているとは思っていないなら、なぜ、オウム真理教で「科学の限界を超えた何か」が得られると、思っていたのだろう。
それも、よくわからない。
麻原が偽善だと思うなら、というか思っても、オウムにしか「科学の限界を超えた何か」はない、と思っていた、のだろうか。
本当によくわからない話で、信じていない相手に従うとか、確固とした理由もないのに、何か「不思議なもの」が得られると思っている、とか。

理系男性の心の謎

オウム真理教による地下鉄サリン事件から25年 元信者「精神的に空白だった」
現在東海地方で暮らす男性は当時教団で、猛毒のサリンをはじめとする化学兵器の製造を担当したとされ有名大学や大学院の理工系出身者らを中心に構成されていた集団「科学技術省」に所属していたという。
この人も、オウムに多かった「エリート理系男性」のうちの1人だったようだ…。
それがなぜ…。
人の心というのは、本当によくわからないものである。

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