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The Miscellany

脱力おばさんの思い出話やつまらない日常を綴るブログ

新しい言葉が流行るとき~流行る言葉には理由がある~

スノードロップ

新しい言葉が流行るとき

最近思うのは、新しい言葉が増えたなあ、みたいな。

「卒○○」

ひとつ目は、「卒○○」という。
○○には、だいたい何を入れてもいいみたい。
ちょっと前までは、「脱○○」というのが、流行っていたが、最近は「卒」のほうが、今風な感じ、なのかもしれない。
脱と卒と、どう違うのかって、まあ、卒のほうが、大人っぽくて上品な感じが、ちょっと、するのかもしれないな。
脱よりも卒のほうが、垢抜けているぽい、というか。
なんでもそうだけれども、使われ過ぎると、垢抜けたいという方向に、変わっていくのかも、しれないなあ…。
脱というのは、わりと、意志の強さというか、無理を承知で、みたいな感じが残っているけれども、卒というのは、そういうのがあまりなく、「お時間だから」「自然に」、みたいな。
そういう「変化の仕方」というのも、見ていると面白い。

「○活」

ふたつ目は、「○活」。 ○には、だいたいなんでも入れていい、みたいな…。
たぶん最初は、「婚活」から、流行り始めたのだろうけれども、今は、「親活」とか、「終活」とかいう、究極のものまである…。
○活という使われ方の広まりぶりも、けっこう驚く。
使いやすい言葉というのは、どんどん応用されて、流行る。
特に、「終活」というのは、「死ぬ前に、身辺整理をする」という、本来は、物寂しい意味合いの行動を、なにやら明るい、前向きな、みじめさがほとんどないみたいな語感に変えてしまったから、すごいものである。
言葉ひとつで、これだけ感じが変わるなんて。

応用が効いて、明るい感じ

「卒○○」も、「○活」も、応用がきいて、幅広く使えるというところから、どんどん流行った。
やはり、流行る言葉というものには、「応用がきく」というところが、重要で、そして「みじめさを減じる効果」というものも、なかなかこれは、バカにできない、と言える…例えばだけれども、「お母さん、先が短いんだから、今から不用品の整理とか、しておいてね」と言うと、カドが立ちそうだけれど、「お母さん、そろそろ終活のほうも、よろしくね」と言っておけば、そんなにカドが立ちそうでもない…とか。

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