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The Miscellany

脱力おばさんの思い出話やつまらない日常を綴るブログ

「義理チョコ文化」に耐えられなかったゴディバの社長

バレンタイン

企業としては矛盾した主張

「企業としての本質」に反することを言い出していたらしいゴディバ社長。
2年前からの方針だったらしいけれども、ぜんぜん知らなかった。

とにかく売れればいいわけじゃない?

とにかく自社製品がたくさん売れれば、それでいい、というのではないのだから、これは「企業」を超えたなんらかの精神、なのである。
まあ、宗教的な感情に近いもの、なのだろうなあ。
バレンタインというのは、そもそも、「チョコを食べる日」ではぜんぜんなく、そういう名前のキリスト教の聖人が殉教した(死んだ)日、であろう。
それが、東洋の野蛮人どもによって、「付け届けをする日」になってしまっていることが、やぶさかではない、のであろう。
自社製品を「正しく使ってもらいたい」とか、そういうことを考えてしまう。
そんなことを言い出したら、キリがなく、こっちにしてみたら、「逆のこと」だって、いくらでもあるのだが、われわれは、西洋人に向かって、「そうじゃない」とか、「正しく使ってくれ」などとは、言わない。
「間違った使い方をするつもりならば、買ってくれなくていい」などとは、言わない。
まあそのへんは、パリ生まれのフランス人であるシュシャンさん↑などが生まれつき持っている傲慢度とか、歴史的・宗教的背景とか、いろんなものの違い。

義理チョコは、けっこう便利だったのである

実際のところを言えば、お歳暮や中元を贈るほどではない相手に、あまり形式ばらず、ちょっとした付け届けができるチャンスというのは、なかなかないから、こういうのは、日本の文化的には、便利なものなのである。
便利だから、流行ったわけであり…それが「本当の使い方ではないからやめてもらいたい」とか言われたって、今さらなあ、と。
例えばだけど、欧米でも、「フトン」を愛好している人は、けっこういるようである。
が。
「正しいフトンの使い方」をしている人が、そのうちの何割くらいいるのかって、かなり怪しいわ。
そもそも「フトンを干す」という習慣や、そのための場所が、ないだろう。
まっ、気に入ったなら、好きに使ってくださいとしか、言いようがないわ、こういう場合には。
「干さないつもりなら、使うな」とは、私は、言わないけどね。

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